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まめFile5+マウ筋がすこぶる便利な件について。

AMA SOFTさんが公開しているファイラ「まめFile」(現在のバージョンは5、Vistaだと不具合があるようですが、ベータ版で対応しています。)がすごく便利で長いこと愛用させてもらっている。ファイラというとなじみの無い人も多いかも知れないが、WindowsエクスプローラMacのFinderがファイラに当たる。多少語弊がありそうだけど。


何が便利かというと、タブでウインドウを管理できたり、「お気に入り」のようにフォルダを登録できたり、拡張子別に動作の関連づけができたりする。かゆいところに手が届く作りになっている。一番大切なのは殆どのことをキーボードから行うことができるってこと。
キーボード使いの人にとってもマウスとのバランスも良くて使いやすいと思うし、マウス主体の人はフーン興味ないって思うかも知れないけど、「e」一発でエディタから開いたり、圧縮ファイルが作れたりするのは快適。


殆どのことがキーボードでできると言うことは「マウ筋」とかを使えばマウスジェスチャで殆どの動作を行うことができると言うことだ。まめFile自体にもマウスジェスチャ機能があるんだけど、僕は使ってないのでここでは割愛。ともかく、マウスジェスチャでぐりぐり動かせるファイラを使っちゃったらエクスプローラには戻れないこと請け合いなのです。

「進む」「戻る」「上の階層に移動」「タブ間移動」をFirefoxと同じように割り当てているので、違和感なく使えてとても快適になっている。地味だけどキーボードショートカットで「o」に「コマンドプロンプトを開く」を割り当てている。どこからでもそのディレクトリをカレントにしたコマンドプロンプトが開くので便利だ。ちなみに開いてプロンプトにすぐさま「bash」とか「zsh」とか叩き込むとなお快適(要cygwin)。


というわけで満足して使っていたのだけど、唯一「登録したフォルダから新しくフォルダを開く」のが右クリック経由でしかできないのが不満だった。昨日、ファイラー「まめFile5」Ver.9, 00, 0, 0を眺めてたらマウ筋用の便利設定があったのでご紹介。

ファイル名:Mame5.exe
アクション:M
SendMessage:10進
対象:アクティブウィンドウ
いずれのアクションも最初に「アクション終了後に実行」

・リストビューのホイールクリック
Target...クラス名:SysListView32, ID:59649
Action...
 キーを送る:Left mouse button
 SendMessage:Message=273,wParam=34027,lParam=0

・ツリービューのホイールクリック(ちょっとインチキ)
Target...クラス名:SysTreeView32, ID:59648
Action....
 PostMessage:Message=273,wParam=32804,lParam=0
 キーを送る:Left mouse button

・登録フォルダバーのホイールクリック
Target...クラス名:SysTreeView32, ID:59648
Action....
 SendMessage:Message=273,wParam=57613,lParam=0
 キーを送る:Left mouse button


ファイラー「まめFile5」Ver.9, 00, 0, 0スレより引用


まめFile5に対して、全部で3つのTargetを作ることになる。

  1. マウ筋で新規ターゲットを追加→ファイル名に「Mame5.exe」、クラス名・IDにそれぞれ入力→OKして追加。
  2. 作ったターゲットを選択してActionの追加。
  3. アクションを「M」にして、実行コマンドの追加ボタン
    • コマンドのプルダウンメニューから「アクション終了後に実行」を選択して「OK」
    • 実行コマンドの追加からプルダウン「キーを送る」を選んでキーに「Left mouse button」を選択して「OK」
    • 最後に実行コマンドの追加から「send message」を選択して「Massage」「wParam」「lParam」に値を入れて3つとも「10進(デフォルトでは16進になってます)」を選択して「OK」

という流れ。多少めんどくさいけど、一回設定すれば楽になるからやってみて!

これまでに作ったまめFileの設定がある人はその設定を3つそれぞれに継承させてTargetの並び順をこれまであったまめFileの設定を最後に置くようにする。マウ筋のTarget並び順は優先順位なので、最初にまめFile全体の設定があるとうまく動かないです。これでホイールクリックでツリーからでも登録フォルダからでも新しいウインドウで開くようになります。作成したあとのマウ筋の画面はこんな感じ。


ちなみに「Massage」「wParam」「lParam」あたりの値は

ヘルプの[操作説明]-[その他]-[ユーザー定義スクリプト]-[まめFile5の公開コマンド]
ここにある WM_COMMAND ってのが 273、多分MSDNライブラリで調べられる。
wParam の値はScript.scm を参照です。


ファイラー「まめFile5」Ver.9, 00, 0, 0スレより引用

とのことです。 「Script.scm」はまめFileのインストールフォルダにあって、中身はテキストなのでエディタで開いて見ることができるので、ほぼすべてのことをマウ筋にやらせることができる!のかな?


最後になりますが、ファイラー「まめFile5」Ver.9, 00, 0, 0の79さんの情報をほぼそのまま転載させていただきました。79さん、問題がありましたら訂正・削除しますのでご連絡下さい。