TwitのRichEditエラーを回避する方法
激しく生活の一部になりつつあるTwitterなんですが、Twitterがカラダの一部になったのは、ヒビノアワさん謹製のTwitter用Windowsクライアント「Twit」のおかげです。Twitterをブラウザから解き放てるだけじゃなく、シンプルな設計でTwitterと雰囲気がよく似ているように感じられて全く違和感なくTwitから更新できるようになりました。つーか、Twitがなかったらもう辞めてそうだ。
快適なTwitter生活を営んでいたのですが、「I'm reading A blog? with Σαιτω」というステータスにカーソルをあわせると「RichEditエラー」というダイアログが。その解決方法をCheebowさんに教わったので、ここにもメモしておきます。
まずはエラーの正体ですが、
Windows2000 では、本来 Rich Edit 1.0 が実装されているべき RICHED32.DLL が
http://www.asahi-net.or.jp/~ri3a-okn/chipro/riched/riched.html
RICHED20.DLL (Rich Edit 2.0, 3.0)の単なるラッパーになってしまっているため、
Rich Edit 1.0 の機能の一部(それもちゃんとドキュメント化されているもの)が使え
なくなっています。
というわけでWindows98までは持っていたRich Edit 1.0の機能を2000以降はもってないために起きているということですね。なんでそんなぐだぐだなのかよくわかりませんが。RichEditエラーを回避するためには、
- 引用させていただいたuntitledさんからRiched32.dllとGAPI32.DLLをダウンロード&解凍(両方ともlzhで置いてあります)。
- Twitがインストールされている(置いてある)フォルダにこの2つのdllを放り込む。
- Twitを再起動
これだけです。
動作確認環境はWindowsXP SP2 + Twit Ver0.86です。